Snow Man宮館涼太は「本当に神様です」と激賞! 河合郁人が披露した“グループ立ち位置論”が奥深い
「このチャンネルで言わせてもらいます。本当に神様です」
アイドルグループ・Snow Manの宮館涼太がこう称えたのは、同じ事務所の先輩であり元A.B.C-Zのタレント・河合郁人だった。
9月30日付で公開された河合のYouTubeチャンネル「かわいたちチャンネル~Purple Rain~」に宮舘がゲスト出演。MCに悩んでいた時期があったことを明かし、「タメが怖い」「間が怖い」と不安を抱えていた頃に、河合に相談したという。
そのとき河合は、「その間が宮舘の独特の間だし、そこが味に変わってくる」とアドバイス。これが宮舘にとって大きな安心感につながったと語った。
現在、Snow ManのMC(進行役)は深澤辰哉が務めているが、かつてはメンバーが日替わりで担当していた時期もあったと振り返る宮舘。「アグレッシブな気持ちがあって、前に出たいという気持ちもあるんですけど、でもやっぱ、前に出たいじゃダメですよね」と胸の内を明かすと、河合は「しゃべる人って本当は一番目立たないから。グループの中だとしゃべってない人が一番目立つもんね」と“MC論”を展開した。
河合はA.B.C-Z時代を振り返り、「うるさいし明るい」という理由から、自分と塚田僚一が両端に配置されていたと明かす。「(塚田は)何投げても絶対返してこれるから、塚田を真ん中に置いちゃうとはっしー(橋本良亮)、とっつー(戸塚祥太)、五関(晃一)がポカンとしちゃうから、しゃべる人で挟む」と話した。
Snow Manは現在、深澤辰哉と佐久間大介が両端に立ち、宮舘は中央あたりで話の“落とし役”を担っているという。今後は、そのあたりの役割分担を意識して、Snow Manのトークを楽しみたい。
(所ひで/YouTubeライター)
