【フェイクマミー】田中みな実に「波瑠との不仲報道」…信憑性を与える「4年前の自筆コラム」の中身
10月10日にスタートしたドラマ「フェイクマミー」(TBS系)に出演する田中みな実に、同ドラマで主演を務める波瑠との不仲説が報じられた。
10月21日発売の「女性自身」では、田中と波瑠の現場での雰囲気がピリピリしていると同ドラマの制作関係者が証言。収録を重ねても両者の間に友情が芽生えている様子はなく、共演するシーン以外ではほとんど会話をしないという。さらには、撮影の合間に田中が出演者やスタッフを食事に誘ったものの、主演の波瑠にだけは声をかけなかったことや、田中が周囲に話していた言葉を、自らへの批判と受け止めた波瑠がプロデューサーに相談したこともあったようだと伝えている。
同誌の取材に対し、田中と波瑠双方の所属事務所がきっぱりと否定している不仲説だが、芸能ライターは「過去に田中が書いたコラムを読むと『仲違いもあり得るのでは』と思えてしまう」と指摘する。
「田中は2021年にファッション誌『GINGER』に寄稿したコラムで『年下との接し方』について綴っていたのですが、この内容が波瑠との不仲説に信憑性を与えてしまっているんです」
同コラムでは、当時35歳を前に方向性を見失っているという田中が「日常の立ち位置」に関する悩みを吐露していた。同ライターが続ける。
「このコラムで田中は『年下の子と接するときにどの程度お姉さん感を出せばいいのか』がわからないとして『気付けばお節介なおばちゃんみたいに振る舞っている』と告白。『誰に求められた訳でもなく、その場に相応しいであろうと思ってやっている』としつつ、年下から“圧が強い”と思われかねない行動を取ってしまうと明かしていました。今回、不仲が指摘されている波瑠は田中の4歳年下。みずからが主演を務めるドラマの現場で、自分より女優としてのキャリアの浅い田中に『お姉さん感』を出されたら、さすがに関係は冷え込むだろうと思わざるを得ません」
杞憂であればいいのだが。
(塚原真弓)
