【「酒のツマミになる話」終了報道の波紋】千鳥・大悟の「怒り」だけではない「決断の理由」とは!
                         
                    
千鳥の大悟がMCを務める「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)について、複数メディアが「年内終了」を報じ、波紋が広がっている。
2021年にスタートした「人志松本の酒のツマミになる話」(フジ系)のMCをを芸能活動を休止したダウンタウン・松本人志から大悟が引き継ぐ形で、昨年2月からリニューアルして放送している同番組。打ち切りの背景とされているのが10月24日放送回に関する「内容変更」だ。キー局関係者が語る。
「前週の放送では『ハロウィンスペシャル』として、出演者がコスプレをする内容が予告されていたものの、今年3月に放送された過去回に差し替え。大悟が松本のコスプレをしていたことにフジの幹部が難色を示したと見られています」
その結果、大悟がフジテレビに憤り、10月28日に行われた収録を最後に、降板を決断したと報道されているのだ。今後は収録分を順次放送し、年内で終了するとされる同番組。同関係者は「現場で了承された内容を、直前になって上層部の判断で差し替えられたことで大悟が不信感を抱いたのは想像に難くありませんが、降板を申し出た理由はそれだけではないだろう」と指摘する。
はたして大悟は何を考え、同番組を降りることにしたのか。
「大悟はとにかく責任感を強い芸人。みずからのコスプレにより番組がお蔵入りになったことで、共演者に申し訳なさを感じているのは間違いない。フジへの『怒り』よりも、みずからがどう責任を取るかの『スジ』を通して降板を決意したのではないか。彼は日頃から周囲の芸人らに『スジ』の大切さについて語っているだけに、そう考えてしまいます」(前出・キー局関係者)
最終回で大悟は何を語るか。
(塚原真弓)
 
            
         
                 
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                     
                                     
                                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                             
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                    
 
                                                                     
                                                                     
                                                                     
                                                                    