なぜスピードワゴン小沢はいない?「ダウンタウンプラス」出演者リストに疑問の声で浮上した“不在の事情”
11月1日より配信スタートしたお笑いコンビ・ダウンタウン(松本人志、浜田雅功)に特化した配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」。事前に発表された4つのオリジナル企画の概要と出演者に“アノ人”の名前がないとして「ちょっと悲しい」とする声が上がっている。
同サービスを巡っては、すでにゲストとの対談企画「7:3トーク」、睡眠導入コンテンツ「ダウプラボイス」、“面白くない話”で競い合う「実のない話トーナメント」、そして、松本が審査員を務める「大喜利GRAND PRIX」の4つの企画が公表済み。各コンテンツの出演者についても、千原兄弟・千原ジュニア、ケンドーコバヤシ、フットボールアワー・後藤輝基、バイきんぐ・小峠英二、シソンヌ・長谷川忍、錦鯉・渡辺隆、ロングコートダディ・堂前透らの名前が紹介されているが、一部ネットユーザーの間で飛び交ったのは「なぜ小沢さんはいないの?」というリアクションだった。
「ネットで飛び交った『小沢さん』とはもちろんスピードワゴン・小沢一敬のこですが、小沢といえば、松本人志の一連の女性トラブルをめぐる報道で、“女性を献上していた芸人”のような位置付けて報じられ、世間からも厳しい批判を浴びてきました。結果、最初の週刊文春による報道から数週間後の昨年1月13日に“当面の活動自粛”を発表し、3本のレギュラー番組から姿を消して現在に至ります。相方・井戸田潤によると、謹慎当初は自宅に引きこもって憔悴し、外界との連絡も遮断していたことで体調不良などに悩まされたといいます。今回、松本がようやく独自プラットフォームでの復帰という形が決まるも、そこに彼の名前がなかったことから、ネットには一部で『小沢さんはここには出ないのかな?』『松本さんに女性を紹介してキャリアが終わりかけてるんだから、松本さんが責任を持って救うべき』などのとする声が散見されました。ただ、その2人がそろってしまうと、すぐに一連の報道を彷彿とさせてしまう可能性があるため、“スポンサーの顔色をうかがう必要がない”とはいえ、松本も今は“笑いにしづらい”のかもしれません。地上波テレビへの復帰も進まなくなるリスクがありますからね」(テレビ誌ライター)
はたして小沢の芸能界復帰はいつになるやら…。
(木村慎吾)
