【追突事故で書類送検】広末涼子に「よく生きてられたな…」反響が改めて上がった「驚異的猛スピード運転」
今年4月に静岡県の新東名高速道路で大型トレーラーに追突する事故を起こしていた女優・広末涼子をめぐり、静岡県警が11月13日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで広末を書類送検した。
広末は4月7日、新東名高速道路の粟ヶ岳トンネル内で運転操作を誤り、大型トレーラーに激突。広末とトレーラー運転手に怪我はなかったが、広末の車に同乗していた男性が骨折したとして、過失傷害の疑いが持たれている。
広末は奈良から東京方面に向かう途中で、3車線の左車線でトレーラーに追突し、右側の追い越し車線で停止。一部メディアでは、捜査関係者の情報として、広末の運転する車の速度は追突寸前に時速185キロ近くに達していたと報じたのだ。
「広末の運転速度をめぐっては、10月4日放送の特番『オールスター後夜祭』(TBS系)で、当初報じられていた『時速165キロ超え』をクイズのネタにされ、広末サイドが抗議を入れる騒動にもなりました。その際、広末側は“時速165キロ超えという数字は公的機関からの正式な発表ではない”と反論していましたが、今回、時速165キロを大きく上回る『時速185キロ近く』という走行速度が新たに報じられました。185キロは165キロ以上ではあり、矛盾はないのですが、やはり『20キロの差』に関心が集まったようです。ネット民の間では、それだけの猛スピードを出しながらケガ人が同乗者の骨折だけで済んだのは『奇跡としか言いようがない』として『なぜ広末は時速185キロで衝突して無傷なのか』『よく生きてられたな…』『鉄人すぎるだろ』であったり、オールスター後夜祭での抗議が皮肉に思えるという印象を述べた声が続出。広末は事故後に搬送された病院で看護師の女性を複数回にわたって蹴ったほか、腕を引っかいてケガをさせるといった行動も報じられており、直前に185キロ近くでトレーラーに衝突した人の動きとは思えません…」(テレビ誌ライター)
広末をめぐっては、事故後に個人事務所が、双極性感情障害および甲状腺機能亢進症と診断された芸能活動を休止し、療養に努めていると公表しているが、「驚異的な猛スピード運転」の真相が本人から明かされる日は来るか。
(木村慎吾)
