“平成屈指のモテ男”石田純一の「50代が1番モテた」豪語もナットクの“一流のエスコート術”がスゴい!
1980年代から90年代にかけて多くの“トレンディドラマ”に出演し、女性から絶大な人気を誇った俳優・石田純一が人生で「1番モテていた」時期を明かし、反響が続いているようだ。
「これ余談なんですけど…」(ABCテレビ)のさる10月22日放送回でのことだが、同回では、石田のほか、マイケル富岡やお笑いコンビ・見取り図のリリーら「芸能界屈指のモテおじたち」が集結。彼らが“人生の中で最もモテていた時期”というテーマでは、“経験人数300超え”を公言する現在41歳のリリーが「35歳ぐらいでモテ度が下がってきたと思ったんですけど、40歳くらいから、一定数のおじさん好きがいて、またもう一回グッとモテ出すんですよ」と力説した。
ここでリリーが、石田に「それありますよね?30代よりも今のほうがモテる気がするんですよ」と振ると、71歳の石田は「逆にありますよ。50歳になったらさすがにもうダメだろうなって思ってたら、50代が1番モテてたもんね」とみずからの“モテ全盛期”を振り返る。
これに現在64歳のマイケル富岡も「今度60代になって、“さすがに60は…”って思ってたら、60もモテるんですよ」と同調。番組MCのかまいたち・濱家隆一から「それはマイケルさんだからっていうところもある」と指摘されるも、「そんなことない。一定数のそれを良しとする女性のみなさんがいらっしゃるんですよ」と“おじさん好き”が意外に多いことを示唆していた。
「濱家の言うように、“ただのおじさん”ではなかなかモテることは難しく、石田のように様々な経験や苦難を乗り越えてきた男性が醸し出す余裕と渋さが、一定数の女性に響くのかもしれません。たとえば、石田は番組内で女性と食事をする際の注意点として、『お会計をワザと(女性が)見てるところで払って、どうしても見てほしい、評価してほしいみたいな。“ごちそうさまでしたってちゃんと言える女の子は良いよなぁ”とか、“言わないやつは最悪だよなぁ”とか言ってるようなのは、男として二流』と持論を展開。相手の女性が席を外しているタイミングでスマートに会計を済ませ、『いつ払ったのかわからない。これが一流ですよ』と世の男性に説いていました。普段からそうしたスタンスで自然に女性をエスコートできているからこそ、50代以降になってモテの全盛期が来るのも納得ですね」(テレビ誌ライター)
ちなみに石田が現在の妻であるタレント・東尾理子と結婚したのは55歳の頃。2度の離婚を経て、“いろいろあった”石田の大人な魅力が、22歳下の東尾に刺さりまくったということだろう。
(木村慎吾)
