【無印良品】ズボラ飯でいけそうな「煮込んで作るスープパスタの素」を食べてみた!
秋になってからの『無印良品』。当然ですが、あったかい系のレトルト商品が増えた気がします。その中でも「おっ?」と思ったのが「煮込んで作るスープパスタの素」。袋のレシピには、鍋に水と素を入れて、沸騰したらパスタ(マカロニ)を入れて、オススメの茹で時間より2分ほど長く加熱したら完成と書かれています。気になって3種類購入。実際に食べてみました。
最初に食べたのは「ボンゴレビアンコ」(390円)。オススメの具がプチトマト4個と書いてあったのでマカロニとプチトマトを4つ入れたのですが、出来上がったのは、なんかシャバシャバというか、「本当にこれであっているの?」みたいなスープ。
マカロニが入っているんだけれど、イメージ的には飲食店のランチでおかわり自由になっている、あのカップスープみたいな味わい。中に入っていたアサリ?らしき貝もとっても控えめで、「でも塩気のバランス的にはこの濃度であっているよね?」という味。美味しいんだけれど、ちょっと寂しいような……。
ということで、残りの2つは野菜をもっと入れてボリュームを出すことに決定。「海老とチーズのトマトクリーム」「サーモンとマスカルポーネクリーム」(各390円)には、タマネギやニンジン、マッシュルームやブロッコリーなどを足すことにして、マカロニと煮込んだらすっごく美味しいスープに! この2つは牛乳をプラスするのもありかも。コクとか香りとかエビやサーモンの美味しさがいい感じになって食べ応えも出て大満足のスープになりました。
無印良品的には「それ、ちょっと違う……」なのかもしれないけれど、好きな野菜を入れて楽しむ方がボリュームも出てマカロニとのバランスもよくなるので絶対にいい。1人前となっているのが2人前になってしまうけれど。ワンパンレシピとして、マカロニの茹で時間+2分程度でできるのは、時短料理としてもオススメですよ。
(ロドリゴいしざわ)
