timelesz篠塚大輝、“不謹慎ギャグ”炎上でも「意地でも謝らない」インスタ投稿に「周りが甘やかしすぎ」の辛辣指摘
11月18日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)で、timeleszのメンバー・篠塚大輝が披露した「一発ギャグ」の波紋が広がり続けている。
同番組のエンディングで一発ギャグを唐突に振られた篠塚は、童謡「大きな古時計」の替え歌で「もう、いまは動かない、おじいさんにトドメ!」と歌いながら殴りかかるポーズ。朝の情報番組としては刺激が強すぎる不謹慎ギャグに、ネット上で批判が殺到していた。
この事態を受け、同21日に篠塚の所属するSTARTO ENTERTAINMENTは公式サイトに「番組出演時のメンバーによる不適切な言動により、多くの方々に不快な思いをさせてしまった」「当人はもとよりグループとして深く反省」と、timelesz全員の署名つきで謝罪文を掲載。 さらに「めざましテレビ」も番組公式サイトで「視聴者の皆様に不快な思いをさせてしまいましたことをお詫び申し上げます」と謝罪した。
だが、ここで火に油を注いでしまったのが、当事者である篠塚本人だ。テレビ関係者が語る。
「21日に篠塚も自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、今回の騒動について触れていたのですが、当事者であるにもかかわらず彼の文章は謝罪と言えるものではなかった。SNSでは『意地でも謝る気がないのか』との声が相次ぎ、炎上が続いています」
画像に文字を打ち込み「この数日間、メンバーとも話し合いをし、自分自身とも向き合っておりました。これからは信頼回復に努め、日々の活動に真摯に向き合ってまいります」と綴っていた篠塚。この文面に同関係者は「せめて『お詫びします』の一言でもあれば終わったはずの問題だった」と指摘する。
「ギャグを無茶振りしてきた番組に対して篠塚も言いたいことがあるのかもしれませんが、このような振る舞いを続けていたら、仕事の関係者だけでなくファンの信頼まで失ってしまう。周りが甘やかしすぎているのではないかと思えてなりません」(前出・テレビ関係者)
責任ある大人への転機となることを祈りたい。
(塚原真弓)
