年末年始の暴飲暴食や不規則な生活で、いつのまにか肌はボロボロ、体重は激増‥‥。そこで! 即効性のあるものから、ジワジワ効いてくるゆるケアまで、美肌とスタイルをキープし続けるアノ美女、コノ美女たちの“美の秘訣&秘策”を徹底紹介しましょう!
とにかく体重を落としたいなら、1週間で4キロやせた伝説を持つきゃりーぱみゅぱみゅさんのもやしダイエットがオススメ。毎日もやしを青じそドレッシングでしゃりしゃり食べるだけ。栄養ゼロと思われがちだが、もやしは豆が発芽した状態の野菜で、ミネラル、ビタミンB群、鉄分、ビタミンCなどを含み、消化酵素アミラーゼが、消化を助けてくれる。きゃりーさんが「もやしは絶対裏切らない」というのもナットク!?
撮影前、半月で体重を落とさないといけなかった土屋太鳳さんは、寒天とところてんを活用した寒天ダイエットを実践。寒天ラーメンは普通のラーメンや冷麺のような感覚で食べることができるため、「大いに救われた」とか。さらに寒天には食物繊維が豊富にあるため、腸もスッキリしてお腹まわりもスリム化が期待できそう!
ついつい食べすぎてしまう人なら、貫地谷しほりさんも愛飲する炭酸水をお試しあれ。1日3回、食事の前や小腹が空いた時に500ミリリットル程度を飲めば、胃を膨らませて満腹感が得られる。ヨーロッパ産のカルシウムやマグネシウムを多く含む硬水なら、便秘解消効果も。
それでも食べるのが我慢できない人は、深田恭子さんの野菜スープ生活はいかが? 日頃から野菜を積極的に摂り入れ、食べても太りにくい野菜スープを仕事場に持ち込むスタイルを考案。オレガノやマジョラム、バジルなどのハーブを加え、保温性の高い水筒に入れて持ち運べば、本格的な野菜スープが味わえます!
同じスープでも、小豆スープでやせたのは、AKB48の島田晴香さん。保温性の水筒か魔法瓶に、乾燥小豆50グラム、市販の固形コンソメスープ1個、塩少々、熱湯400~500ミリリットルを注いで軽く振り、7~8時間放置するだけ。このスープを毎回の食事の前にカップ1杯飲むだけで、食生活を変えずに健康的にやせられるとか。島田さんはなんと体重が3.1キロ減、ウエスト8.6センチも減ったと報告。
グラビアでも活躍中の久松郁実さんが、水着の撮影前に実践するのは、きのこダイエット。こちらも便通改善&デトックスに効果大。シイタケやマイタケ、エリンギ、なめこなどに含まれる食物繊維の一種β-グルカンは、善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれる成分です。
同じく下っ腹ポッコリ対策には、海外スーパーモデルのジゼル・ブンチェンが、朝一で飲んでいるホットレモンウォーターを。実は、朝は消化器官にとって「排泄」のための時間帯。温かい飲み物なら、消化&代謝効果もアップ。女子憧れのローラさんは、チアシードとはちみつ入りのホットレモンウォーターを飲んでいたことも。
日中、お腹が減ってしまったら、モデルの中村アンさんが、スタイルキープのために明かした焼きバナナをぜひ! バナナをアルミホイルで包んでトースターかフライパンで焼くだけで水分が蒸発し、栄養成分が凝縮。さらにフラクトオリゴ糖が増えるため、腸にも良い影響が!