3月20日、10時間にわたって生放送されたラジオ番組「今日は一日“失恋ソング”三昧」。「一日○○三昧」シリーズはNHK FMの人気番組の1つ。今回の企画を持ち込んだのは、現在フリーアナウンサーへの転身話が浮上している有働由美子アナ。みずから進行役を務め、石田ゆり子や福山雅治、牧瀬里穂などをゲストに招いて「失恋トーク」を交わしながら、リスナーからのリクエストをもとに心に残る失恋ソング全62曲がオンエアされた。もっとも泣ける失恋ソング大賞に中島みゆき「うらみ・ます」、敢闘賞に竹内まりや「駅」、技能賞に柏原芳恵「春なのに」が輝いた。
「ツイッターのトレンドワードには『#zanmai』がランクイン。ネット上には番組の実況スレッドが林立するほど注目されていました。途中30分間のニュース番組を挟んだため、その間のみ有働アナは休憩できたのでしょうが、昼過ぎからしゃべりっぱなしだったため、午後9時頃には少し声がかすれていました。高校時代に好きだった藤井フミヤとの妄想デートをノートに書き、それをクラスメイトに読んでもらっていたことや、元カレの新しい恋人と連絡を取って話をしたことなど、有働アナのこじらせぶりや心の闇まで伝えられた『失恋ソング三昧』ならぬ『有働由美子三昧』でした」(エンタメ誌ライター)
結果「有働アナには幸せになってもらいたい」との声が噴出している。