突然ですが、日頃のメイクで「コンシーラー」って使っていますか?
タレントの雛形あきこさんは、昔からコンシーラーは使わない派なんだとか。代わりにカバー力のあるクリーミーファンデーションを使用していると、18年前の若かりし頃に語っています。
現在はどうなのかは分かりませんが、とにかく厚塗りしないのが雛形流のよう。地肌をたっぷり保湿してから、ファンデーションを薄く伸ばし、パウダーはパフや筆でピンポイントで気になる箇所に塗るのだそうです。目の下のクマができたときなどはこれでカバーできそうですね。
一方、タレントの辻希美さんは、むしろ「コンシーラーしか使わない」こともあるようです。ナチュラルメイクのときにはコンシーラーと眉を描き、さらに目じりだけのアイライナーだけで済ませるといいます。
ナチュラルメイクで行くときは、なるべくファンデーションを塗らないようにしてコンシーラーだけ気になる箇所につけるというのは、ある意味、素肌を大切にするテクニックかもしれません。
それは、女優の矢田亜希子さんも同様。まずは日焼け止めを塗り、その上にコンシーラーのポイント使いに、チーク、マスカラのみの夏の日もあるそうです。
今は、コンシーラーをファンデーションに塗り重ねるのではなく、ポイント使い、薄付きメイクに使用するのがトレンドのようですね。