3月31日、4月1日の2夜連続で放送されたPerfumeの初主演ドラマ「パンセ」(テレビ東京系)。05年放送の亀梨和也と堀北真希主演ドラマ「野ブタ。をプロデュース」、07年放送の松山ケンイチ主演ドラマ「セクシーボイスアンドロボ」(ともに日本テレビ系)などで知られる夫婦ユニットの木皿泉が脚本を担当。Perfumeファンの間では「すごくよかった」「連ドラにしてほしい」など絶賛の声が上がっているのだが、業界内では別角度の声がささやかれているという。
「解散の噂が聞こえてきているのです。Perfumeの3人を当て書きした脚本だけあって、ファンには楽しめるドラマだったと思います。しかしファン以外が見るドラマとしてはかなり厳しいものがありました。演技云々の前にPerfumeに対する『接待ドラマ』の臭いがプンプンでしたからね。初のドラマ主演だというのにあまり話題にならず、主演した本人たちでさえ『今のタイミングで(ドラマ主演の話を)持ってくるテレ東さんは本当に変わってるな、と思いました(笑)』と公言していました。事務所は音楽活動に行き詰まりを感じているようで、バラエティ番組や女優業へと活動の幅を広げてほしいと思っている。しかし本人たちがそれを拒んでいるらしく、このままでは“平成のキャンディーズ”が普通の女の子に戻るのも時間の問題かもしれません」(音楽業界関係者)
現在、3人とも28歳。もう「女の子」のままではいられなくなったPerfumeは、この先どこへ向かうのだろうか。