ジャスティン・ビーバーに新たな恋人が出来たようだ。
2011年から2014年の間に何度も破局復縁を繰り返していた元恋人セレーナ・ゴメスとの恋愛で受けた深い傷跡や、恋愛関係におけるさまざまなシチュエーションでセレーナの反応などの経験から、今でも新しい恋人との関係の中で臆病になってしまうことがあると、ジャスティン自らがコンプレックス誌のインタビューの中で明かした。
これからの新たな恋愛において、セレーナとの恋愛と比べてしまうことはあると思うかどうかという質問に対し、ジャスティンは「そうだろうね。いくつかのことでは傷跡を負ったからね。今デートしている子がいるんだけどさ、僕がある特定のことを言ったり、やったりすることに対して臆病になってても、実際に言ってみたら何の問題でもなかったなんてことがあるんだよ」「うまくいかなかったことはずっと忘れられないんだ。過去の恋愛の中で恋人を怒らせたようなことってやらないよね。でも新しい恋人にとっては『それがどうしたの?』って感じだったりもするんだ」と語る。
さらに、ジャスティンはセレーナと一緒に暮らしていたことを明かし、同棲中に激しいケンカをすることも多く、それが破局の原因になったと考えているようで、「18歳の時に彼女と一緒に暮らし始めたんだ。自分の人生を彼女と一緒にスタートしたんだ。結婚みたいな感じだったね」「ただ、女の子と一緒に暮らすにはちょっと若すぎたかな。でも僕たちはとても愛し合っていたんだ。だからそれ以外のことは何も気にしなかったんだよ」「お互いのすべてだったんだ。でもそういう関係になって自分の価値をそこに見出そうとしてしまうと、がっかりするような結果に襲われるんだよ」「自分のアイデンティティーを完全に誰かに見出すことはできないんだ。でも、当時は僕のアイデンティティーは彼女の中にあって、彼女のアイデンティティーは僕の中にあった」「だから喧嘩になったときに僕は正気を失ってしまっていたし、彼女もそうだったんだ。そして大ゲンカになるんだよ。だって僕らはお互いにとても深く入り込んでいたからね」と語っている。