あの山口智子が夫の私物を勝手に捨てていた! 4月16日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演した俳優の唐沢寿明が、山口と結婚した翌年の96年に起こった出来事について語った。そのシーンをテレビ誌のライターが振り返る。
「ドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)で山口と共演した木村拓哉が唐沢家を訪問。一緒に食事を始めたものの、唐沢がゲーム機で遊び続けていたため、山口がキレてしまったとか。その翌日、唐沢がゲーム機やソフトを入れていた木箱がまるごとなくなっていたそうです」
あのクールな印象の山口でさえ、いったん火が付くと夫の私物を捨ててしまうというのだから驚きだ。同様の例には船越英一郎の私物を「ゴミ」として捨てた松居一代や、お笑い芸人・藤本敏史が集めていたフィギュアを捨てた木下優樹菜らがあげられる。だがその2人には「最低な妻」として批判が集中したものだが、山口についてはこれといった炎上は発生していない模様。なぜか? 女性誌のライターが指摘する。
「違いは捨てた理由にあります。松井や木下のように『こんな価値のないもの』と相手の趣味を否定したり、『夫のためを思ってやった』と自己肯定する妻が批判にさらされがち。それに対して山口の場合は、唐沢がキムタクに対して失礼な振る舞いをしたのが理由なのは明らか。他人に迷惑をかけてしまっては、妻が激怒するのも当然でしょう」
ネット上でも、山口がゲーム機を捨てたことよりも、唐沢が「ストリートファイターII」のやり過ぎで親指をボキッと曲げてしまったことに反応する人が続出。どうやらゲーム好きの夫たちからも、「あんたやり過ぎ!」と思われてしまっていたようだ。
(白根麻子)