4月23日スタートのドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(フジテレビ系)で主演を務める観月ありさ。原作は12年に投稿サイトに掲載された太田紫織による同名web小説で、翌13年には角川文庫より書籍化。現在はシリーズ化され、累計販売部数100万部を超える人気作品となっている。
しかしタイトルをネット検索すると「公式パクリ」という珍しい単語がチラホラと目に入る。実はこれ、「櫻子さん~」と酷似している海外人気ドラマ「BONES」が存在するためだ。
「BONES」は05年からアメリカで放送スタートした1話完結型推理ドラマ。「空気は読めないが骨は読む」がキャッチフレーズの女性法人類学者テンペランス・ブレナンとFBI捜査官シーリー・ブースがコンビを組んで「骨」から難事件を解決していくというストーリー。対する観月演じる九条櫻子は「3度の飯より骨が好き」な骨格標本士。外見は美しいが男勝りな口調と歯に衣着せぬ発言で周囲を引かせることもある変わり者で、Kis‐My‐Ft2の藤ヶ谷太輔演じる博物館の技術補佐員・館脇正太郎を引き連れて「骨」から難事件を解決するという酷似ぶりだ。
「14年には『BONES』の版権を持つ20世紀FOXと『櫻子さん~』の版権を持つ角川書店が2作品のコラボキャンペーンを開催しています。BONESのスピンオフ小説が角川から発売されている関係からも『公式パクリ』と呼ばれているんです」(ライトノベル編集者)
観月の「骨好き」ぶりが視聴者を骨抜きにすることができるか。