お通じがスムーズでないと、なんだか憂鬱な気分になってしまいます。でも、便秘はちょっとした刺激で緩和できるもの。中でも、俳優の玉木宏さんがドラマのブログで紹介していた便秘ヨガのポーズはやってみる価値がありそうです。
それは「ねじった体側を伸ばすポーズ」というもの。まず脚を前後に開いて、前足の膝が90度になるように曲げていきます。そして合掌しながら上体をねじります。体重は両足に均等に乗るように意識するのがポイント。
こうして体をひねることで、腹部の消化機能を改善してくれる効果があるのだそうです。
また、健康番組「腸を知って身体のお悩み解決SP」(フジテレビ系列)で紹介されていた「腸ヨガ」も役に立ちそう。便秘解消のポーズの中でも、夜に行いたいのが「猫とバッタのポーズ」。猫のポーズは、両膝を床についてよつんばいになり、腕を前方にぐんと伸ばしながら、おでこが膝につくぐらいまで背中を反らして深呼吸5回。バッタのポーズは、うつ伏せになり、両手を背中に回して腰の辺りで組み、肩と足を同時に持ち上げてのけぞりながら深呼吸5回。
いずれもポーズも腸が刺激され、また副交感神経に作用することによってリラックス効果が生まれ、便通がよくなるといわれています。
頑固な便秘に悩む人は一度試してみては。