女優のクリステン・スチュワート(26)はシャネルの許可を得てから坊主になっていたそうだ。
シャネルのアンバサダーを務めているクリステンは、ずっと坊主にしたかったものの、劇的なイメージチェンジをする前に同ブランドの上層部からゴーサインをもらわなければならなかったという。
クリステンのヘアスタイリストのブリジット・ブレイガーは、「クリステンはかなり長い期間、頭を剃りたいと思ってました。仕事があるので、できる機会がずっとなかったんです。一番最近の映画で彼女のキャラを決める機会がありました。私たちはある朝、一緒にその件に取り組み、そこでクリステンが頭を剃りたいと言ってきたのです。私は『いいわ。やりましょう』と言いました。クリステンはビックリして、『今日できるの?』って聞いてきましたよ。私はシャネルに連絡して、オッケーを出してもらいました」と話す。
クリステンはその坊主姿を新作映画「パーソナル・ショッパー」のプレミアの場で初披露して驚かせていたが、実は、その日レッドカーペットに登場する直前に坊主にする決断をしていたという。ブリジットはFashionWeekDaily.comに、「彼女の映画『パーソナル・ショッパー』のプレミア前に90分だけ時間がありました。彼女の髪をプラチナ・ブロンドに染めて、髪を剃ったんです。こういうことをギリギリになって決めたので、私はかなりナーバスでした。どういうことになるのかわかりませんでしたからね」と語っている。