4月21日放送「あさイチ」(NHK)の「特選!エンタ」コーナーで生パフォーマンスを披露した三浦大知。この日は別のコーナーで元SMAPの木村拓哉も出演。同番組のMCを務めるV6・井ノ原快彦と木村は、キレのある激しいダンスを踊りながら歌う三浦のパフォーマンスを目前で観賞した。「こういうパフォーマンス、表現をされると何にも言えなくなるよね」と感嘆の声を漏らした木村は、自分が振り付けのレッスンを受ける際を振り返り、三浦が見せた踊りよりもっと簡単な踊りだったにもかかわらず「こんなに踊りながら歌えない」と不満を口にしていたと告白した。
三浦は97年にダンスボーカルユニットFolderのメインボーカルとして芸能界デビュー。このユニットには女優の満島ひかりも所属していた。ずば抜けた歌唱力とリズム感から三浦は“和製マイケル・ジャクソン”とも呼ばれているが、番組では木村が「いや、オリジナルっすよ」と三浦をリスペクトするような一幕も。
「木村と三浦の共演に『天は二物を与えず』と感じた視聴者が非常に多かったようです。ネット上には『三浦に木村の容姿があれば最強』といった感想が書き込まれていました。ともかく、これで三浦の認知度も急上昇でしょう」(テレビ誌記者)
三浦の類まれなダンスの実力をキムタク共演というオプション付きで披露させた「あさイチ」に拍手を送りたい。