初回視聴率が17.9%と今年の民放ドラマ最高視聴率を記録した「緊急取調室」(テレビ朝日系)。このロケットスタートを後押ししたのが第1話に出演した三田佳子の迫力の演技だ。テレビ製作関係者が言う。
「三田は49歳年下の配送員に本気で恋をする77歳の老婆を演じましたが、説得力がハンパなかった。天海祐希演じる真壁有希子からの取り調べに対し、年齢からくる物忘れで供述にあいまいな点が出てくるものの、恋する配送員の顔を見たい一心で毎日自分宛に荷物を出し続け、恋心を踏みにじられて殺人に至る…という難しい役を大女優と呼ばれるだけの演技力で見事に演じ切りました」
この圧倒的シーンには視聴者からも「迫力にビビッた」「ぐいぐい引き込まれた」「手に汗握った」と絶賛の声。ただ、一部のネット民からはある疑惑が持ち上がっている。
「三田の“顔”ですよ。前評判は“実年齢75歳の三田佳子がほぼスッピンのまま77歳の老婆役でゲスト出演”となっていたのですが、『どこがスッピン?』とツッコまれているんです。それにとどまらず『頬肉がやけにふっくらしたような気がする』『目尻が妙に突っ張ってないか?』『以前よりシワが減ってる』などと“改修疑惑”までささやかれている」(女性誌記者)
にわかに合意はできないが、もし三田佳子が顔面改修を行っていたとしても、テレビドラマは顔面アップシーンが多いのだから女優として当然のエチケットともいえる。
何より一般市民のブーイングなど大女優の三田には関係ないはずだ。