女優の北乃きいが、Vゾーンの切れ込んだセーターで艶アピールだ。4月28日に行われた「連続ドラマW 社長室の冬-巨大新聞社を獲る男-」(WOWOW)の記者会見で、肌出しの多い帰国子女役を前面に押し出して見せた。
北乃は自身の役について「女をいかに使うかというところ」と説明。胸元アピールで女らしさを強調していたようだ。そんな北乃の艶アピールに男性視聴者が悶絶するかと思いきや、どうやら世間の反応は真逆だというのである。芸能ライターが声を潜める。
「視聴者が注目したのは深く切れ込んだVゾーンでも、盛り上がりを見せる胸元でもなく、まるでお多福のように膨れ上がったホッペでした。中途半端に伸びた髪型もあり、その姿はとても26歳になったばかりとは思えず、『小太りのオバチャン』との声すら飛ぶ始末。あの体型で帰国子女を演じられても、『そんなに肌見せなくていいから!』と視聴者から敬遠されてしまいそうです」
その北乃は16歳で主演した「ライフ」(フジテレビ系)が出世作となり、若手女優のなかでも目立つ存在に成長。だが19歳の時にイケメン俳優とのお泊まりデートがスクープされ、女優としての活動が一気に停滞していた。その後は情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)の総合司会を務めるなど方向性を転換したが、女優としてのイメージは十代の清純派時代で止まっているのである。
「視聴者が“女優・北乃きい”で思い出すのはショートカットで鮮烈な印象を放っていた十代の姿。そのため26歳で小太りになった北乃を見ると、あまりの変化に驚きを隠せないのです。世間的に見れば26歳はまだ若手なのですから、少しは体型維持に気を遣ってもらいたいものですね」(同・芸能ライター)
今からでも遅くないので、体型と髪型を十代当時に戻してほしい。多くの視聴者がそう願っているのかもしれない。
(白根麻子)