バンドユニット「ゲスの極み乙女。」と「indigo la End」のボーカル・川谷絵音が5月7日、「ワイドナショー」(フジテレビ系)に登場。川谷が地上波の番組に出演するのは10カ月ぶり。
スタジオに現れるや、MCの松本人志から「ゲスが出たぞ~」とイジられ、苦笑した川谷。番組では、ベッキーとの不貞発覚で弁明や謝罪会見をしなかったことについて釈明。また、ベッキーを長崎旅行に連れ出したことについて「僕がクズすぎて。本当に謝りたい」と猛省したが、ベッキー本人のことは、騒動中も“好きだった”と明かした。また、当時の想いを込めた曲も発売している。
この今更ながらの“告白”について視聴者は「印象が変わった」と好意的に見る向きもあったが、概ね「自分のゲスを棚に上げて、さすがゲス極!」「ゲスを通り越して外道と感じる」などの厳しい意見が殺到。「ベッキー1人を矢面に立たせた男」という印象がさらに色濃くなったようだ。
芸能ジャーナリストも「川谷のゲス感が増した」という裁定。
「出演目的は、あくまでも自身のCDの宣伝でした。いまは、ほのかりんと交際しているのに、ベッキーに対し未練たらたら。ほのかに失礼ですよ」
一方のベッキーは、どんな気持ちで川谷の言葉を聞いたのだろうか?
「大きな代償を払ったベッキーとすれば、思い出話にされても困る、というところでしょう。ただ、誰よりも川谷が1番に愛していたのは私と確認できたという意味では、女心として悪い気はしないはず」(女性誌記者)
焼けぼっくいに火がつくことだけはなさそうだ。