弱冠39歳にしてフランス大統領選に勝利した、エマニュエル・マクロン氏。若い指導者の誕生に現地メディアは大騒ぎだが、それ以上に世界を沸かせたのが、ファースト・レディの年齢だ。
大統領夫人となるブリジットさんは、マクロン氏より25歳も年上の64歳。マクロン氏が通っていた高校の、演劇部の顧問をしていた。マクロン氏はブリジットさんの指導のもと演劇を学び、脚本も共同執筆。才知溢れる教え子に、彼女は徐々に惹かれていったという。
母子ほどの年齢差婚のケースでは、日本でも藤あや子の再婚がメディアを賑わせた。お相手は30代の一般男性。藤よりも20歳以上も年下だ。ご主人は藤が通うフェイシャル・マッサージ店で働いていた男性だそうだ。
そこまで離れてはいないものの、年下婚で有名なのが「Every Little Thing」のボーカル・持田香織。夫は9歳年下だ。職業はスポーツジムのトレーナーで、持田もそこに通っていた。6日に放送されたバラエティ番組「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京系)で持田は、夫は自分の担当ではなかったが、他のトレーナーを介して自ら食事に誘ったことを打ち明けている。
では、この3例の“年の差婚”に共通点はあるのか? 女性誌ライターが分析する。
「交際する前は、生徒と先生、お客と従業員という、いわば主従に近い関係です。しかも近い距離で、2人で長い時間を過ごしている。もちろん相性もあると思いますが、相手に施すうちに次第に心を許し、自然と愛が芽生えたのでしょう。持田の場合は、相手は直接の担当ではなかったといいますが、彼の筋肉美を間近で見ているうちに惹かれていったと考えられます」
行きつけの店やジムやスクールで“接近戦”を続けていけば、年下のイケメンをゲットできるかも?