女優の桐谷美玲が13日に行われたブルガリジャパン「フォロー・ユア・ハート/#followyourheART」母の日トークイベントに出席した。
翌日に控えた母の日にちなんだイベントということもあって、母と自分の共通点について聞かれた桐谷は「よく食べること」を挙げ、大食いエピソードについて語り出した。
「うちは家族全員よく食べるので、おにぎりがこんなに大きかったり、ハンバーグもこれくらい。ペロッと食べてたのでそれが普通だと思っていた」と、桐谷家の食卓がすべてジャンボサイズであったことを手ぶりで表現。そのうえで「それはどうやら母がよく食べる人だったからみたい。中学校、高校の頃、周りの友達のお弁当を見て、おにぎりの小ささにびっくりしました」と続けた。
桐谷がこういった大食いアピールをすることは今に始まったことではないが、この主張に猛反発しているのが、世にゴマンといるヤセたい女子だ。
「桐谷は手足もウエストも極端に細く、健康状態が気になってしまうほどのガリガリ体形。もともと太らない体質なのでしょうが、これだけ食べても全く太らないというアピール自体が世の女性たちを敵に回しています。細身の女性の大食い話ほど体型を気にして食事制限をしている女性にとって嫌味なものはありませんから、『え、自慢ですか?』『モデルの私よく食べるんですアピールはウザいわ』などと、嫉妬が批判となっているようです」(エンタメ誌ライター)
主演ドラマの「人は見た目が100パーセント」(フジテレビ系)も、地味で見た目が冴えない女性という役どころを桐谷が演じていることに、違和感を覚える視聴者が多い。
見た目がいいのも罪ということか。
(田中康)