メイクやファッションにいくら、気をつかっていてもニオイによって印象が大きく変わることがあります。特に暑くなるこれからの季節は、オフィスでもプライベートでも汗のニオイが気になりますね。
汗臭は男女ともに意識するもの。では、異性に対してどんな印象を与えているのでしょうか? デオドラントブランド「エージーデオ24」では、「汗のニオイ」をテーマに、20~40代の男女500名を対象とした男女比較調査をおこないました。「日常生活の中で、汗のニオイが気になることはありますか?」という問いに、男性が83%、女性は89%が「ある」と応えています。
では、具体的にどのようなシーンで気づくのでしょうか。男性の回答が「彼女と一緒にいるときに注意された」(31歳・男性)などパートナーからの指摘が多かったのに対し、女性は「同僚が“なんだか汗くさい”と言ったときに自分ではないかと焦った」(29歳・女性)、「動いてニオイを感じて、自分の汗ではと不安になった」(33歳・女性)など、ちょっとした瞬間に感じることが多いようです。
同調査は恋愛シーンにおける「汗のニオイ」についても調査をしています。それによると、ニオイをケアしている人は、男性が59%、女性は76%。
パートナーと一緒にいて「汗のニオイが気になるシチュエーション」のトップ5は1位:ハグやキスをする時(43%)、2位:長時間一緒にいる時(35%)、3位:朝、起きたばかりの時(26%)、4位:自宅でくつろいでいる時(24%)、5位:屋外でデートをしている時(23%)となっています。
そもそも男性は、女性は清潔であるものというイメージが強いので、ハグやキスで彼女と体が密着する時に、汗のニオイがするとそれだけで幻滅してしまうのかもしれませんね。
パートナーの女性がニオイケアをしていると好感度が上がり(89%)、異性としての魅力がアップする(81%)との意見も多くありました。逆にニオイケアをしていないと、「マナーがなってない」「デリカシーがない」と感じる男性が多いようです。
そもそも汗そのものは無臭です。汗臭くなる理由は、皮膚にある常在菌が汗などを分解しながら繁殖していくことで、ニオイの原因となるニオイ菌が発生させるのです。
具体的な汗対策としては、短時間のシャワーで済ますのではなく、毎日お風呂に入ってボディーソープなどで全身をきちんと洗い流すこと。「スプレータイプの制汗剤」や「ボディーシート/汗ふきシート」などをこまめに使用するなどして、ニオイ菌に対して適切なアプローチをすることが重要です。
普段から制汗剤を化粧ポーチに入れ持ち歩くなどして、今年の夏はモテ女子にトライしてみてはいかがでしょうか。