今年の夏は猛暑が予想されています。ただ、オフィスや室内では冷房が効きすぎて寒い!なんてことも。 そんな冷え対策にお勧めなのが「薬膳火鍋」。たくさんの漢方や香辛料で作られたスープがポイントの鍋料理です。
体の芯から温まると言われている「薬膳火鍋」は、美容にどんな効果があるのでしょうか?
「体の不調を自分で治す温活のコツ」(主婦の友社刊)で紹介されている、管理栄養士の植木もも子さんによれば、代謝がアップして冷えにも効果があるのだそう。具材には、胃を温め、腎の働きを助け、体を温める食材を中心に組み合わせるとよいそうです。代表的な食材としては、干ししょうが、羊肉、シナモン、えび、にら、くるみなどがあります。
ラム肉をメインに、血のめぐりをよくするチンゲンサイ、免疫力を高めるマイタケを干ししょうがなどを入れたスープで煮る「ラムときのこのあったか鍋」は、最強の温め食材を組み合わせた鍋だとか。
女優やモデルに人気の、カリスマエステティシャン・高橋ミカさんも美容のために「薬膳火鍋」を食べている写真を、自身のインスタグラムで公開していました。
昔から暑い夏にこそ汗をかいて熱いものを食べることがよいと言われてます。一度試してみてはいかがでしょうか。