5月26日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)の「本音でハシゴ酒」のコーナーに、韓国のスターでアジアでも絶大な人気を誇るチャン・グンソクがゲスト出演。ダウンタウンとお酒を酌み交わし、ぶっちゃけトークを展開したが、その切れ味はなかなかのものだった。
まず松本人志から「韓国の芸能人と恋愛したことはあるでしょ?」という質問を受けると、「1回もバレたことがないです」とグレーゾーンな回答をして笑いをとった。その流れで日本の芸能人とは付き合ったことはないが、「付き合いたい。日本の女性好き」と爆弾発言。誰がいいか? という質問にもグンソクは「誰でも好きです」と答え、とにかく日本の女性芸能人と付き合いたいと大胆にもアピールしたのだ。
一方で、同席していた峯岸みなみが「誰でもいいんですか?」と敏感に反応すると、グンソクは冷めた目で「お前じゃないよ」と失礼過ぎる一言をぶちかますなど、視聴者に十分なインパクトを与えている。
「ヒヤヒヤするような発言を連発していたグンちゃんですが、日本のバラエティ番組の盛り上げ方を十分理解していますね。ダウンタウンと初共演した5年前は日本語も拙い感じでしたが、この5年で日本語が上達したのはもちろん、バラエティ対応も抜群にうまくなりました。峯岸とは初対面だったようですが、『うるさい』と一蹴するなど咄嗟にイジれるのはスゴい。坂上も『面白すぎる』と絶賛していました」(エンタメ誌ライター)
視聴者からも「この人こんなに面白かったのか?」「もっと日本のバラエティ番組に出ればいいのに」「峯岸ともいいコンビになりそうだな」と、グンソクのトーク力を称賛する声が多く聞かれた。
ちなみにグンソクは女性を口説くときは最初はドS対応で、打ち解けたらドMになるということだから、今回言われたい放題だった峯岸もあまり落ち込まないでほしいものだ。
(本多ヒロシ)