2016年6月、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣の元妻・A子さんと、FUNKY MONKEY BABYSの元ボーカル・ファンキー加藤のW不貞が発覚してから1年が経った。
A子さんは去年、加藤の子(女児)を出産したが、加藤家でも今年2月に新しい命を授かり、“夫婦仲は完全に修復したようだ”と5月31日発売の「女性自身」が伝えている。
しかし、その中で加藤に対し疑惑も投げかけている。それは、A子さんとの間に生まれた子に対し「養育費を払いたくない」と、吐露したというのだ。だが、加藤サイドはこの発言を全面否定し、養育費も支払っていると所属事務所が代弁している。また同誌に直撃されたA子さんも「私は何もわかりません」と語っていた。
加藤の家庭事情とは別に、不貞相手に産ませた子に対し「責任を全うしない男は少なくない」と家庭問題に詳しいジャーナリストは言う。
「世の中には、認知している非嫡出子だけでなく、実子であっても離婚した場合に養育費を払わない父親はいます。けれども、養育費を払うのは義務。そして、父もしくは母親と一緒に生活できない子にとっては、唯一の絆ともいえます。もし『養育費を払いたくない』というなら、それは子を捨てたも同然。捨てられた子の心の傷は計り知れません」
不貞であっても生まれた子には何の罪もない。責任をもって養育することこそが、子どもへの唯一の償いではないだろうか?