ハリー・スタイルズがワン・ダイレクション(1D)の新曲でテイラー・スウィフトとの交際について歌っているようだ。2012年10月から2013年1月にかけてテイラーと交際をしていたハリーが、今月16日に発売となる1Dの新曲「パーフェクト」の中でその経験について打ち明けているという。
すでに同曲を聴いた音楽関係者の1人は「ハリーはその曲の中でテイラーについて詳細を歌っているわけではありませんが、歌詞をみればファンの中で噂が飛び交うことは間違いありませんね」「ハリーは悪口を言ったりするつもりはありませんが、あそこまで情熱的な交際だと色々インスピレーションは生まれるものですよ」と語っている。
来月リリース予定となっている1Dの5作目となるスタジオアルバム「メイド・イン・ザ・A.M」からの先行シングルとなる「パーフェクト」は、理想の相手について歌った曲となっている。
一方でテイラーは以前、ハリーとの破局を受けて1週間で5曲を書いたということを明かしており、その中の1つであるヒットアルバム「1989」の収録曲「アウト・オブ・ザ・ウッズ」では2人の交際における周囲からのプレッシャーについて歌われていた。その経験についてテイラーは、「みんなから見られている恋愛をしていた時に感じていた不安感とかを歌ったような曲なの」「常に『森から抜け出した? 次は何? 次に飛び越えなきゃいけないハードルは何? 私たちって来週までやっていけるの?』って感じているのよ」「でも、正直『この恋愛はたぶん長く続かないけど、どれだけ続くかしら?』って感じていた交際を歌にするのは面白かったわ」と語っていた。