6月14日放送の「良かれと思って!」(フジテレビ系)に、元モーニング娘。の石黒彩が出演。夫であるLUNA SEAの真矢との別居・離婚騒動について真相を語り、話題を呼んでいる。
「この二人は10年前から何度も別居報道され、離婚の噂が絶えませんでした。現にスポーツ紙の一面に離婚協議中と報じられたこともあり、お互いに『お前、裁判やるの』『そっちこそ、やるの』と不安になって確認しあっていたことを番組で明かしていました」(番組関係者)
そのあたりの事情を、当時2人を取材していた芸能ライターが語る。
「2006年に、真矢が都内の一等地に購入していた総額2億円の豪邸を売却。その後真矢は仕事部屋を持ちそこで暮らし始め、石黒は2010年に都内の一戸建てを購入して、祖母と母、3人の子供たちと暮らしています。これは明らかに別居。何か夫婦間でトラブルがあったと思われても仕方がありません」
2011年には、女性週刊誌に石黒の実父の事業失敗による夜逃げ騒動を報じられている。
「週刊誌に直撃された石黒は当時、『父からお金のことで頼まれたことはなかった』と話していますが、石黒の父親が多額の借金を背負ったことを知った真矢が、肩代わりするために2億の高級マンションを売却して助けた、とも囁かれていました。確かに別居はしているものの二人の絆は固く、当時からラブラブですよ」(前出・芸能ライター)
確かに番組でも、真矢が3、4日仕事部屋に泊まる時は石黒も同行して寝泊まりしていることや、“子供がいても、行ってらっしゃいのチューをする”とのろけていた。
「去年放送された『有吉反省会』(日本テレビ系)では、禊として二人のラブラブショットがブログにアップされていますし、番組の中で真矢が極度の心配性で、日に100通のメールを送って来ることも告白しています」(前出・番組関係者)
雨降って地固まるということか。では一体あの別居・離婚騒動は何だったのか。火のないところに煙は立たないと言うが、勘ぐり過ぎだったのだろうか。