ORICON NEWSによると、恒例の「2017年上半期ブレイク俳優(男優)ランキング」で、高橋一生が見事首位に輝いた。ドラマ「カルテット」(TBS系)、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」など話題作に出演したほかにも、森永乳業「MOW」やキリン「旅する氷結」など、CMにも数多く登場している。
「元々高橋は、去年亡くなった演出家・蜷川幸雄氏の事務所に所属する演技派。舞台などで培った実力が、今年一気に花開きました。そんな高橋の魅力は『めざましテレビ』(フジテレビ系)の人気コーナー『ココ調』の調査によると、ダントツで“笑顔”。『黙っていたらクールやけど、笑ってシワになってカワイイ』などの声が上がっています」(番組関係者)
高橋が見せる、口角が上がって目の端にカラスの足跡のようなシワができる笑顔を「デュシェンヌ・スマイル」といい、巷間でも話題になっている。
「フランスの精神内科医デュシェンヌが発見したことにちなんで、こう呼ばれています。“本物の笑顔”と呼ばれ、大人になるとできる人が少ないとか。そういった意味では、高橋は少年の心を失っていないのかもしれません」(前出・番組関係者)
少年時代といえば、堀越学園高校の同級生・岡田准一とは無二の親友として知られる。数々のドラマや映画で主役を演じている名優の岡田が、高橋のことを『身近にいた天才』と評価して、劣等感を抱いていた時期もあったという。
「高校時代、学校の屋上で将来について語り合ったり、2人で徹夜して学校に遅刻しそうになり必死に走って来る姿を見て、二人は付き合っているんじゃないかと言う噂もあったようです。そういえばNHK大河ドラマ『軍師 官兵衛』がクランクアップする日、主役を演じた岡田の頬に、共演した高橋がしっかり両手を添え、唇にキスをする衝撃の“キス写真”がスポーツ紙に報じられたこともありましたね」(女性誌記者)
まさかとは思うが──。