6月25日放送の「ワイドナショー」で、自民党を離党した豊田真由子議員の暴言&暴行について、コメンテーターの石原良純が「悪気はない」と発言。これが“豊田議員擁護”と受け取られ、波紋を広げている。
「石原は『(豊田議員は)自分の中では悪気はないと思っている。それを見たら何だこいつはって僕ら思いますよね。これおかしくない?って。立場のある人間なのにって。でも、思ってなくて生きている人は、いるじゃないですか』と持論を展開したのです。あくまで“自分が悪いことをしたのに気付かない人なのだ”と言いたかったはずなのですが、一部でこれが“悪気はないから許す”ととらえられ、石原批判となったようです。
また、石原の『上司と部下だったら、怒鳴るのはあるじゃないですか』という発言には『そんな考えは改めてほしい』、暴言が録音されて表に出たことに『すごい時代だなと思います』とコメントすると『パワハラがダメな時代になっていることを自覚することが先』など、厳しいツッコミが入っています。石原の場合、ベースがいわゆる“庶民”ではないので、当たり前のように当たり前でないことを語るあたりが、視聴者をイラッとさせるのかもしれません」(芸能ライター)
石原には、視聴者にわかりやすいニュース解説、そして当たる天気予報をお願いしたいものだ。