今年4月に入社したフジテレビの久慈暁子アナウンサーが、3年ぶりに復活する深夜のトーク番組「パンシリーズ」の10代目MCを務めることが27日、明らかになった。番組名は「クジパン」で、7月3日から放送される予定。
同番組は、新人アナウンサーがMCを担当し、“エースアナ候補”の登竜門的な番組として知られていた。これまでも「アヤパン」高島彩、「ショーパン」生野陽子、「カトパン」加藤綾子、「ミタパン」三田友梨佳など、錚々たるメンバーがMCとして活躍。久慈アナも未来のフジテレビを背負うアナウンサーとして注目度が高まることは必至だ。
久慈アナは、青山学院大学在学中の13年にスカウトされて芸能界入り。その後、旭化成グループのキャンペーンモデルを務め、日本テレビ系のドラマで女優デビューを果たす。女性誌「non-no」の専属モデルとしても活躍するなど、経歴は実に華々しい。
そんな派手なキャリアが災いしてか、ネットでは早くも拒絶反応が。「フジテレビのアナウンサーはタレント?」「ちょっとケバい感じ…」「男には人気ありそうだが、女ウケは悪そうだな」と、特に女性から嫌われそうなムードに満ちている。
「女性に嫌われる要因は派手な経歴だけではありません。以前、久慈も出演していた『夜のアナウンサー研修』(同局系)のマスコミ向け取材会で、彼女は同じ岩手県出身の大谷翔平投手(日本ハム)をいつか取材したいと公言し、また自分が意外と“野性的”であることを明かしています。大谷ファンはもちろん、スポーツ選手とばかり結婚するアンチ女子アナの女性も敵に回す結果となりました」(エンタメ誌記者)
嫌われる女子アナといえば、田中みな実が真っ先に頭に浮かぶが、どうやら久慈がその座を脅かしそうだ。