マドンナ、アフリカの子供との養子縁組を裁判所から拒否されていた!

 2人の実子とアフリカのマラウィから2人の養子を迎え入れ育てているマドンナ(58)だが、2009年マーシー・ジェームズちゃんを養子に迎えた時、子供を育てるには不適切であると判断されていたことを明かした。2006年にデービッド君の養子縁組を成立させていたマドンナだが、マーシーちゃんの際には映画監督のガイ・リッチーと離婚したばかりであったため、当初は養子を迎えるのは不可能だと言われていたそうだ。

 7月11日、マーシー・ジェームズちゃんの名を付けたマラウィ初となる小児病棟の開館式に出席したマドンナは、当時の状況をこう振り返った。「私は息子のデービッドに会った後すぐにマーシーと出会いましたが、2人は別々の孤児院に暮らしていました。マーシーはマラリアを患い、デービッドは肺炎を患っていました。そして私はそれぞれを抱きしめ、私が面倒をみるからと囁きました。そして力強く健康な大人に成長させるからと約束したのです」「デービッドとの養子縁組許可が最初におりました。しばらくして、マーシーの縁組申請をしました。でも当時、その申請が裁判官に拒否されたのです。私は離婚したばかりで、離婚した女性は子供を育てるのに不適切であり、マーシーは孤児院で暮らした方がマシな生活を送れると言われたのです」

 離婚の事実のほか、養親側が養子縁組の前に1年間マラウイで暮らすことを求める法律にも直面したマドンナだったが、諦めることはせず、大勢の弁護団と共に実現へと尽力したそうだ。「マラウイの法律は1940年代から見直されていません。変更するという考えがなかったのです。私は何世紀にも渡り、子供を育ててきたのは女性であると指摘しました。私にはすでに3人の我が子を問題なく育てていた事実もあるのです」

 そしてマドンナは自分が信じることのためにはあきらめず、夢の実現に向けて我慢強く戦い続けることが重要だと訴えた。

Asa-Jo チョイス

  1. 223648

    既婚同士だから安心して話せる!「カドル(Cuddle)-既婚者マッチングアプリ」で、めっきり減った男友達を作る方法

    独身時代は集まって飲んだり旅行に行ったり、いつでも気分転換できる友達付き合いがあったけど、結婚するとなかなかそうはいきません。職場の付き合いやママ友との交流はできても、それまでの友達からは誘われなくなり、まして男友達は激 … 続きを読む 既婚同士だから安心して話せる!「カドル(Cuddle)-既婚者マッチングアプリ」で、めっきり減った男友達を作る方法

  2. 223779

    【コストコ】の「ルイボスティー」は1パック8.99円の安さで気楽にガブ飲みできる!?

    便秘にいいとか、リラックス効果が高いとか、さまざまな効能があるといわれている「ルイボスティー」。以前、とあるカウンセリングで「コーヒーと紅茶の飲み過ぎだから、ノンカフェインのルイボスティーを飲みなさい」と言われたこともあ … 続きを読む 【コストコ】の「ルイボスティー」は1パック8.99円の安さで気楽にガブ飲みできる!?

  3. 223216

    コンビニ各社から秋の新商品が続々登場!「ローソン」編

    いよいよ秋ですね。この季節は、コンビニ各社の新商品が楽しみです。最後は、『ローソン』の秋の新作をみていきましょう。■「ホボクリム‐ほぼほぼクリームのシュー‐(ミルク)」その名の通り、ほぼクリームだけのシュークリームです。 … 続きを読む コンビニ各社から秋の新商品が続々登場!「ローソン」編

注目キーワード

ランキング