意地悪な意見が続出するのも仕方がないのか。
今年3月に21歳年下のジュエリーデザイナーとの不貞疑惑報道が報じられていた渡辺謙が15日、都内で釈明会見を開いた。渡辺は「週刊文春」の報道内容がおおむね事実と認め、女優の南果歩と別居中であることを明かしている。
交際していた女性との関係は解消したというが、不貞報道の第一報から108日後の会見ということもあって、内容よりも“何故このタイミングで”ということにばかり注目が集まっている。
渡辺本人は「事態を把握し、冷静になる時間が必要でした」とコメントしているが、世間からは「大物はいつでも会見が開けていいな」「世間の関心が薄れているタイミングでの会見お見事です」「松居一代にありがとうってちゃんと伝えろよ」と、皮肉じみた書き込みが多数見られている。
「現在は松居一代と船越英一郎の泥沼離婚騒動の話題でワイドショーは持ち切りですから、あえて被せてきたのでは?と疑わざるをえない絶妙なタイミング。ただ、嵐が過ぎてから誠意を見せるという大御所ならではの対応に噛み付く人も多いようですね」(エンタメ誌ライター)
会見で松居の騒動についてコメントを求められた渡辺は「それぞれの夫婦の形はなかなかうかがい知れないところがある。それぞれ穏便に解決してくれたらいいんじゃないかなと思う」とコメントを出していたが、穏便に騒動を収めたいのは、何よりご自身の方では?
(佐伯シンジ)