おぎやはぎの小木博明が自身のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で、船越英一郎との不貞疑惑が浮上した脚本家の大宮エリー氏の“無実”を主張。だが、その理由が酷すぎた。
船越に直筆の手紙を送り、不貞関係であると松居にあらぬ疑いをかけられている大宮だが、後日、大宮本人が船越との関係を否定。大宮の友人である小木も「絶対事実ではないと思う」と援護射撃したのだが、その根拠は「アイツすげえブスだからよ。あのブスにいかないだろ、まず!」と、大宮の容姿的に船越は手を出さないという身も蓋もないもの。これには相方の矢作兼も「分かんないよ。いい子だからね」と必死にフォローするしかなかった。
「小木夫妻と大宮は非常に仲が良いため、小木にしてみれば何の気なしに飛び出たコメントなのでしょう。また、小木は大宮について『お酒飲むと下ネタをすごい言ってくる子』と紹介し、『イヤらしいこととはまた別だからさ』と、話題のおちんちんシールもギャグで、肉体関係もないという見解を語っていました」(エンタメ誌ライター)
しかし、この発言のみをネットニュースで見た人々は「ブスブスって…小木は何様なの?」「お前も十分ブスだろ」「女性に対してそんな安易にブスと言うのはいただけない」などと強烈に小木を批判。
「発言が発言なだけに、小木と大宮の仲の良さを知らない人から非難を受けてしまった。2人の間ではこうしたやり取りが当たり前のように行われているようですから、今回はちょっと小木が気の毒でしたね」(前出・エンタメ誌ライター)
ラジオでの発言を取り上げられると、発言の経緯や微妙なニュアンスが伝わらないこともあって、「ネットニュースにしないでほしい」と話していたおぎやはぎだが、これだけパンチのあるトークが見過ごされるのは不可能かもしれない。
(本多ヒロシ)