ドラマ「ごめん、愛してる」(TBS系)に主演するTOKIOの長瀬智也。番宣を兼ねて先日の「櫻井・有吉THE夜会」(同)にゲスト出演した際には、「埼玉県出身の女性が好き」「好き過ぎて街中で埼玉県出身の女性を見ただけでわかる」と豪語。検証すると1分で2名の女性を言い当て、二人組の女性のうち一人のみ埼玉県出身というパターンもピタリ。“特殊能力”と言われるほどだった。
長瀬はこれまでも好みの女性を、いろいろな番組や雑誌で語っている。「TOKIOカケル」(フジテレビ系)では「ちょっと郊外に住んでいて、軽のワゴンに乗ってる子。まぁヤンキーって言ったほうが早いかも」と発言。その理由として「そういう子って、実はまじめでズルができないから」と話している。
それ以前にも長瀬は「モテ過ぎちゃって、よくわかんなくなってる人」「性格の悪い子」「同性から嫌われている子」など、普通の男性が敬遠しそうな女性がタイプと話している。なぜ、そうした女性がいいのかと尋ねられると、「同性から嫌われている人はコンプレックスがあって、それを取り繕おうとしてさらに嫌われる。嫌われている人は陰でいろいろ言われる。その根本にはコンプレックスがあると思うと、1周回ってかわいいと思う」と独特な持論を展開した。
長瀬は先の「THE夜会」で「埼玉出身の女性が好き」と言った際も、「埼玉出身の女性って、埼玉をコンプレックスに感じている。埼玉出身だということを、どこか言いたくないというか、後ろめたさを感じている。そこがかわいい!」と解説。どうやら“コンプレックス持ち女子”がタイプのようだ。
これまでの発言をまとめると、長瀬の理想の女性像は「埼玉県出身の軽のワゴンに乗っている同性から嫌われている性格の悪い女子」ということになる。この条件に合った女性を探しているのであれば、結婚はまだ先になりそうだ。