フィギュアスケートの選手を引退後、フィギュアの解説からバラエティ番組まで、明るい天然キャラで大活躍中の織田信成。7月13日放送の「あさチャン!」(TBS)でも、その天然ぶりを遺憾なく発揮する場面があった。
「給料の現金手渡しの会社はまだあるかというテーマで、いまでも現金支給をしている会社の給与支給風景と、その後の家族のリアクションを報じたのです。帰宅したお父さんを玄関で出迎える家族に袋を渡すと皆が感謝を述べ、子どもたちが今月の自分たちが頑張る目標をお父さんに披露するというシーンが流れました。スタジオは微笑ましい空気に包まれたのですが、織田は賛同しつつも、自分の場合は抱えきれないほどの量で持ち帰れないと言ってしまったんです」(芸能ライター)
すぐに「冗談、冗談」と打ち消した織田だったが、共演者は一瞬絶句した後、「そうでしょう、そうでしょう」と肯定するしかなかった。
織田は引退後の活躍で、年収が1億円を超えているとも噂されている。
「1億円はコンスタントな数字ではないと思います。しかし、今年は関西大学スケート部の監督にも就任していますし、『あさチャン!』のほかに『世界!ニッポン行きたい人応援団』(テレビ東京)でもレギュラー出演中。さらにシーズンがくればスケート解説にも引っ張りだこで、しっかり稼いでいるのは間違いないでしょう」(週刊誌記者)
荒稼ぎを匂わせても、とくに反感を買うことがなかった織田。これも天然だからこそなせるワザ?
(伊藤その子)