お笑い芸人の横澤夏子が27歳の誕生日となる7月20日に、1歳年上の一般男性との結婚。同日放送の「バイキング」(フジテレビ系)にて結婚指輪を披露しつつ、生報告した。お相手の“ダイキ君”とは婚活パーティーで知り合い、昨年2月から交際。約1年半を経てゴールインしたことになる。
横澤は、ダイキ君に対して追い込み続けていたと語り、結婚願望の強さを隠そうともしなかった。出身地の新潟で女性の結婚年齢は平均30.8歳なので、3歳ほど早めに結婚に至った形だ。ところが、そんな幸せいっぱいの横澤について、周囲からは心配の声があがっているという。お笑い系ライターが耳打ちする。
「やはり“格差婚”が懸念されますね。横澤は16年の番組出演本数が261本にも及び、『タレント番組出演本数ランキング』(ニホンモニター)でブレイクタレントの5位にランクインした人気者。『バイキング』のレギュラー出演など安定した仕事も多く、年収は余裕で1000万円プレーヤーです。対してダイキ君が28歳の一般サラリーマンだとすると、年収は数分の1。これほどの収入差があると、夫婦関係のどこかにひずみが出てくるのではと心配されているのです」
ただ芸人を巡る格差では、7月15日に「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に出演したレイザーラモンHGと住谷杏奈夫妻のような例もある。二人はHGの人気が急落した時に住谷が石鹸のプロデュースで大成功し、年収1億円を突破。絵に描いたような格差夫婦となったものの、現在でも仲良く暮らしている。
「この夫婦の場合、住谷が事業に失敗したときに、芸人として復活したHGが家計を支えています。つまり一度逆転した収入格差が再逆転したのです。それに対して横澤夫婦の場合は、妻の稼ぎが圧倒的に上という状況がしばらく続きそう。その状態が固定されると『思っていた結婚生活と違う』となるパターンも多い」(前出・お笑い系ライター)
果たして横澤と夫は格差状態をどこまで容認できるのか。新婚夫婦の末長い幸せを祈りたい。
(白根麻子)