仕事で出会うたくさんの人々を改めて見なおしてみると、男女共に「この人はデキるな」と思う相手というのは、何かしらの共通点があると思いませんか?共通点には人それぞれさまざまな判断基準があるかと思いますが、そんななかから今回は“睡眠力”に着目してみました。
睡眠力とは簡単にいえば、毎日適切な「質」と「量」の睡眠をとることをキチンと習慣づけられているかどうかのスキルです。この睡眠力が低い人ほど、「デキる人」から遠ざかるという説があるんです。
というのも、例えば通販サイト「Amazon」の創始者であるジェフ・ベゾスさんは、一日8時間睡眠だといいます。
また、あの歴史的作曲家・ベートーヴェンも8時間睡眠で、アインシュタインともなるとなんと10時間以上だったという話も。
これだけでは判断はできませんが、成功者が必ずしも睡眠時間を削って働いているわけというワケではないことがわかります。
とはいえ、しっかり熟睡した後の、あの脳の明晰な感覚は誰もが実感しているはず。睡眠力は「ここ一番!」というときの判断に大いに関わってくるといえるのではないでしょうか。
あなたも結婚相手や職場の上司、取引先相手などの実力を見極める際には、普段の睡眠時間をなにげなく聞いてみてはいかが?