7月27日放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で、おぎやはぎの矢作兼が、元SPEEDのメンバーで自民党の今井絵理子参院議員との不貞疑惑が浮上した、神戸市議の橋本健氏に関して言及した。
27日発売の「週刊新潮」は、新幹線内で今井議員と橋本市議が手をつないで爆睡している写真を掲載するなど、2人の親密な関係を報じた。今井議員は独身だが、橋本氏には妻と2人の子供がいる。現在、橋本氏は妻とは別居中というが、今井議員と男女の関係であれば、もちろん不貞行為。しかし2人とも“一線は越えていない”と釈明している。
この問題に関して、矢作は「橋本さん、37歳でしょ。今井絵理子、33歳でしょ。絶対、(橋本さんは)すごい嬉しかったろうなぁ、SPEEDと恋仲になれて」と、橋本氏の気持ちを代弁するかのような発言。相方の小木博明も「(SPEEDを)バリバリ見ていた世代だろうしね」と同意。さらに矢作は「信じられないもんなぁ、今、SPEEDと恋に落ちるなんて。昔の自分から考えたら。これは嬉しかったよ」と、しみじみ話した。
「SPEEDは『White Love』(1997年)のヒットをはじめ、90年代後半が全盛期です。おぎやはぎは1995年にコンビ結成。自分たちが駆け出しの頃に今井はすでに大スターだったわけですから、ひときわ感慨深いのでしょう。ましてや橋本氏は当時高校生ですから、矢作にとって雲の上の人と結ばれたように映ったのではないでしょうか」(エンタメ誌ライター)
果たして橋本市議は、果てしない雲の彼方へ今井議員を連れて行ってくれるのだろうか。