芸能界で随一の好感度タレントから、ゲス不貞騒動によってジェットコースター的な転落を味わったベッキー。最近は徐々に出演機会も増えてきたが、以前の栄光とはほど遠い現状を芸能界関係者が分析する。
「かつてのベッキーは企業の発表会や芸能イベントに引っ張りだこで、その多さに断ることも多かったほど。ところが現在は出演イベントの数が激減しました。ベッキーを起用してもさほど報道陣を呼べないからというのが理由のようです」
たしかにゲス不貞の件はほぼ片が付いており、禊を済ませた形のベッキーはもはや“過去の人”。取材の対象にならないのもやむをえないが、それでも彼女ほどの知名度ならば、報道陣がまったく集まらないということもなさそうだが‥‥。
「不貞問題が終息してからも、ベッキーは相変わらず囲み取材に応じていません。そもそも報道陣が芸能イベントに足を運ぶのは、イベント後に行われる囲み取材が主な目的。ここでタレントから近況を聞きだし、記事のネタにするわけです。しかしベッキーはかたくなに囲み取材に応じないので記事のネタにもならず、報道陣の足が遠のくのも当然でしょう」(前出・芸能界関係者)
天国と地獄を身をもって味わっているベッキーだが、どうやらそこには自業自得という面もあるようだ。
(浦山信一)