さすがにこの評価は清純派女優なら凹みそうだ。
松岡茉優が8月5日放送のバラエティ番組「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)で、平成ノブシコブシの吉村崇と軽いバトルを繰り広げる一幕があった。
番組で行われたクイズ企画の進行役として出演した吉村は、登場早々に「今までの(このコーナーを進行してきた)中で一番やりづらい。ちょっと緊張している」と告白。その原因は、松岡と以前共演した際に起きた“ある出来事”がきっかけでちょっとしたわだかまりになっているという。
その出来事とは、ある番組で松岡が靴を脱いで素足になった時、それを見た吉村が「足、キナタっ!」と発言し、当時18歳だった松岡が大ショックを受けたというもの。
この日、吉村は当時を振り返り、「マジで汚かったんですよ」と改めて念押し。吉村曰く、足自体が汚いわけでなく、爪の切り方が雑で「ガッチャガチャだったんですよ」なのだとか。
松岡はそれを未だに根に持っているようで、吉村について「なんかやっぱウマが合わないなぁと思って」とチクリ。吉村も「俺もどっかで『足汚い人だ』と思いながら共演してますから」と応戦してみせた。
吉村に足をボロクソ言われたことで、松岡はネイルサロンに毎日通うようになったというが、以来、変な誤解が一部で生まれてしまっているようだ。
「あまりに吉村が『足が汚い』を連呼したことで、このことがネットニュースに取り上げられ、それを見た人々からは『松岡って足が汚いんだ』『足が汚いのは嫌だな』『確かに処理がいろいろと雑そう』と“松岡=足が汚い”というイメージが浸透してしまいました」(エンタメ誌ライター)
まさかここまでの勘違いに発展してしまうとは松岡にとっても予想外だったろうが、吉村と犬猿の仲を演じるのはある意味バラエティ的には面白い。今後とも怒りの矛先を吉村に思う存分ぶつけ続けてほしいものだ。
(田中康)