大江麻理子に続き、山岸舞彩が「超大物」と結婚。この2人にかかわらず、野球選手にタレントとお金持ちをゲットした女子アナは数知れず。そこで今回、歴代の女子アナの中で誰が「最強の玉の輿」なのか、徹底検証してみた──。
今年に入り、続々と発表される女子アナ&キャスターの結婚ラッシュ。フジの大島由香里は5歳年下のフィギュアスケート日本代表の小塚崇彦と、テレビ朝日のエースだった前田有紀は、慶應大学時代の同級生と、バツ2の膳場貴子も東大卒の同級生とそれぞれ結婚を発表した。
そんな中、なんといっても、注目を集めたのが「NEWS ZERO」(日本テレビ系)を降板した山岸舞彩だ。お相手は大手百貨店「丸井」創業者の孫である青井茂氏。交際10カ月でゴールイン、芸能界からも引退することとなった。
「山岸より10歳年上の青井氏は現在、父親が社長を務める大手不動産会社の副社長に就任しています。同社の年商数千億円という数字から推測すると、年収は推定3000万円ほどではないかと。もっとも丸井グループの総資産は約6756億円。キャスターでの成功を投げ打つ価値は十分ある、絵に描いたような玉の輿ですね」(芸能記者)
この山岸をしのぐのが、昨年9月に15歳年上のマネックス証券社長の松本大氏との結婚を発表したテレビ東京の大江麻理子。好きな女子アナの上位常連のアイドル的存在だった彼女が、“出会って半年”で50代のオジさんをお相手に選んだことに驚きの声もあったが、松本氏の経済力を見ればあっさり納得だ。
「松本氏は開成高校から東大に進学して法学部を卒業。ゴールドマン・サックスなどで勤務した後、35歳でマネックス証券を創業した超エリートです。現在は東京証券取引所グループや新生銀行の取締役なども務める。マネックスグループの昨年3月期の営業収益は547億円で、松本氏の個人資産も推定100億円と言われています。日本の大企業の役員報酬リストを見てみると、月収で1億3482万円。年収にすると役員報酬だけで16億近くあることになる。ほかにも、松本氏はマネックスグループの株も保有しており、その収入なども考えると、年収数十億円はくだらないでしょうね」(経済ライター)
現在のところ、「玉の輿」女王は大江ということになりそうだ。