子どもとプールに行った報告をすれば「少年のような胸の渓谷」と言われ、夫の鍛えた体を公開すれば「どうでもいい」と叩かれる。それでも1日4~5本のブログをコンスタントに投稿し続ける元モーニング娘。辻希美のメンタルが「鋼のようだ」と一部で称賛されている。
8月10日、長女に鉛筆の持ち方を注意したことを綴ったブログへの反応も散々だった。その日は、9歳になる長女が夏休みの宿題をしている写真と動画をアップ。「懸命やってる中、私が鉛筆の持ち方を注意しちゃったものだから何だかブツブツ文句いいながらやってるょ」「前から口が酸っぱくなるほど言ってはいるけど、もう癖ついちゃってなかなかなおらず…悩みます」と打ち明けたのだが、ネットにはお約束のようにアンチの悪口の嵐が。
「母親のおかしなところで平仮名を小さく書いているのも問題だと思うけどね」「辻さん、あなたの方が直すとこ、たくさんあるけどね」「鉛筆を正しく持てないことを母親に暴露されてかわいそう」など、娘より母親の行為を問題視する声で埋め尽くされた。
「辻のビジネスブロブぶりは、もやは確信犯ですからね。ファンでもアンチでも閲覧数が増えれば増えるほど広告収入が稼げる。テレビ出演の減った芸能人にとって、ブログやSNSでプライベートを切り売りすることは貴重な収入源です。ただ、アンチスレッドに300万件を超える罵詈雑言が集まるのは辻ぐらいでしょう。普通、世間から叩かれれば少しは遠慮するものですが、彼女にはそういう考えが一切見受けられない。7月27日のブログには、子供が回転寿司で寿司を手づかみし上を向いて食べている行儀の悪い写真、31日にはカビが目立つ風呂場を公開するなど、物議を醸すような内容をあえて晒している。炎上上等の肝っ玉の強さがある意味すごいと業界では畏敬の念を抱かれているようです」(エンタメ誌記者)
反応するネットユーザーは、辻の強心臓に踊らされているのか。