お笑い芸人の小藪千豊が、火曜日にレギュラー出演している「ノンストップ!」(フジテレビ系)。8月15日放送では、小藪がドラムを演奏する姿が紹介された。そして、一緒に写っていたのは、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音。
これは、小籔千豊、くっきー(野性爆弾)、中嶋イッキュウ(tricot)により結成されたバンドのプロデュースおよび楽曲制作を川谷が担当することになり、そのプロモーションの一環として紹介されたようだ。
しかし、川谷が小藪たちのプロデュースをしていると知らなかったネット民からは「嫌われ者が嫌われ者を援護してる感じがして痛々しい」「話題作りとしてもゲス」「なんとなく芸能界はキノコを許す雰囲気になってるけど、ゲスい人間が増えるだけやで」「違和感しかない」などの不評が飛んだ。
芸能ジャーナリストは「フジテレビだけが、川谷とベッキーの不貞問題を忘れたかのようだ」という。
「2人の不貞が2016年1月に発覚して以降、ベッキーはすべてのレギュラー番組を休演していました。しかし今年に入ってから『ワイドナショー』『ノンストップ!』『ボクらの時代』『人生のパイセンTV』など、フジだけには出演している。1月から始まった地方局のレギュラー番組『北海道からはじ○TV』(北海道文化放送)もフジ系列です。一方で川谷は5月に『ワイドナショー』出演を禊に活動再開。そして今回は、VTRでの出演。他局との差をこんなところで出さなくてもいいのにと思いますね」
迷走を続けるフジテレビらしいと言えばそれまでだろうか?