漫才コンビ・ますだおかだの岡田圭右が、8月29日発売の「女性自身」で、家族と別居していることが明らかになった。
岡田といえば、長男・隆之介は俳優、長女・結実はタレントとして活動。そして最近は、妻で元芸人の祐佳も芸能活動を再開し、新たな芸能一家として話題になっていた。
記事によると岡田は、家族と住んでいた都内の一軒家を出て、現在はベイエリアの高級マンションに住んでいるようで、あっさり別居を認めた。そして直撃取材に対し「子供も大きくなって、それぞれの人生や老後の考えに温度差があった」そうで、夫婦喧嘩が絶えなくなったようだ。
岡田は、同期だったお笑いコンビ・-4℃の上嶋祐佳と1995年に結婚。当初は“結婚しても、子供ができても仕事は辞めない”という約束だったようだが、「子供ができたら辞めさせられてしまった」と、祐佳は今年4月に出演した「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)で不満をぶちまけていた。今回の別居の原因も、妻のタレント復帰にあるようだ。
芸能ジャーナリストは「結婚を機に芸能活動を休止していた人が復帰して、離婚に至るのはよくあるパターン」という。
「森昌子は、復帰が原因で森進一と離婚。結婚・出産により芸能活動を休止していた葉月里緒奈も復帰後に離婚しました。理由としては、離婚後の生活を考えてのことでしょう。ただし、復帰しても過去の栄光を取り戻せる人は少ないですけどね」
祐佳の場合、ますおか岡田の家族であるからこその需要ともいえる。その根底が崩れたとき、一線にいられるかどうかは、祐佳の腕次第だろう。