今後の視聴率によっては「打ち切りもある」と噂されているドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)。主演の真木よう子はドラマの宣伝のために6月28日に開設したツイッターのアカウントを8月29日に削除。同日の午前中にはアカウント名が「????騙された????」と謎の文言に書き換えられ、非公開設定がされていたのだが、午後3時にはそれさえ消えてしまった。ツイッターアカウントを開設した6月28日には、ダイレクトメッセージ機能で直接ファンとやりとりをするなどの神対応が話題となっていた。
「ツイッターを閉鎖したのは事務所の意向でしょう。8月25日にクラウドファンディングのサイトで自身のフォトマガジンを制作するための制作費支援を求めるページを立ち上げ、完成したフォトマガジンを今冬のコミケで頒布すると発表したことで炎上しましたからね。真木にとっては悔しいでしょうが、ドラマは8月24日放送の第7話になって『やっと面白くなってきた』と評判になった矢先。ガサツで田舎のヤンキー感にあふれていた真木演じる奈央が女性誌モデルにふさわしい立ち居振る舞いや話し方を習得したり、そんな奈央をよく思わない長谷川京子演じる人気モデル・舞子が牙をむき始めたり、これまでは冷静すぎて面白みのなかった板谷由夏演じる編集部デスク・洵子が感情をあらわにしたり、ここにきてやっと登場人物たちが動き始めましたからね」(テレビ誌ライター)
リアルもドラマもここが真木の正念場かもしれない。