歌手・華原朋美が、日本馬術連盟の推薦を受け、馬術の聖地であるドイツのミューレンに短期留学していたことが分かった。
「華原は去年、23年ぶりに馬術競技を再開。今回の留学ではポール・ショッケメーレ厩舎に一週間ほど滞在しながら、世界のトップ選手を手がけたドイツ人トレーナーのもとで連日、朝から夕方まで練習を重ねていました。コーチによると、『2024年のパリ・オリンピックを目指せる』と高く評価されているようです」(スポーツ紙記者)
実は華原は高校時代、国体で4位に入賞するほどの腕前。スポーツバラエティ番組「炎の体育会TV」(TBS系)をきっかけに、馬術競技を再開したという。
「去年10月に開催された馬術の国内大会『ジャパンオープン』で見事に優勝。今年3月には、馬術の国際大会『国際馬術 掛川2017』に挑戦したものの、目標としていた表彰台は逃してしまいました。今月行われる国内最高峰の『全日本障害馬術大会』では、表彰台以上の成績を目指すと意気込みを語っていました」(番組関係者)
華原といえば、レギュラー出演する深夜番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(テレビ東京系)で、「小室ファミリー内にあった猛烈な対抗意識」について暴露。「誰一人ファミリーだなんて思っていなかった」ことをぶっちゃけ、物議を醸している。芸能活動休止のやむなきに至ったメンタルの問題をいまだ不安視する声もあるが──。
「オリンピック出場という目標を持つことで、意欲にあふれているようです。彼女に対する周りの見る目も徐々に変わっているし、馬術なら40代でも活躍することが出来る。不健康なイメージを変えるいい機会ですね」(放送作家)
パリ五輪の年には、華原は50歳。ぜひ、もうひと花咲かせてもらいたい。
(窪田史郎)