9月12日発売の「女性自身」で、女優の米倉涼子が300万円の屏風を現金で購入したことが報じられた。
記事によると、米倉は現代アートの第一人者である河原シンスケ氏の個展にお忍びで訪問。河原氏はパリを拠点に活動し、これまでエルメスやルイ・ヴィトンなど世界的なブランドと仕事をしてきた大物アーティスト。その河原氏の個展に展示されていた大きな屏風に米倉は一目惚れして購入を決意。後日、米倉の自宅に作品が納品されたとき、代金の300万円以上をポンと支払ったというのだ。
「米倉はブロードウェーの舞台を経験し、河原氏もパリで活動するなど世界で勝負している。そんな彼を応援したいという気持ちもあり大金を投じたとありますが、それにしても米倉の気前のよさはハンパではありませんね」(週刊誌記者)
米倉の太っ腹ぶりを物語るエピソードは少なくない。たとえば昨年、主演ドラマ「ドクターX 外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)の撮影現場に1個1万円以上の高級メロンを150個も差し入れたことが報じられ話題となった。
「じつは、同じ涼子である篠原涼子も大盤振る舞いで知られています。2016年12月22日放送の『芸能(秘)チャンネル』(AbemaTV)で、篠原が撮影現場に大型冷蔵庫や1個3200円もするフカヒレ姿煮弁当を大量に差し入れたことが紹介されています」(テレビ誌編集者)
その篠原は10月から始まる月9ドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(フジテレビ系)で主演を務める。一方の米倉も「ドクターX」(同)の第5シーズンがスタート。
「月9初主演の篠原と“視聴率女王”とも呼ばれる米倉の対決も見ものですが、視聴率が拮抗してくれば、スタッフを鼓舞するために2人の差し入れ合戦も激化しそうです」(前出・テレビ誌編集者)
さて、軍配はどちらに上がるか?