9月21日発売の「女性セブン」で、カトパンこと加藤綾子アナがニューヨークで明石家さんまと一緒に食事をしていたことが報道され、“ニューヨークで密会”“カトパン結婚視野?”といった文字が見出しに躍った。
「さんまは9月にテレビ局関係者とNYに旅行に行っており、同じ時期に加藤も夏休みを取ってフジテレビ時代の同期で仲の良い椿原慶子アナとNYに行っていたため、さんまと同行していたフジ幹部から連絡が入り現地で食事を共にしたようです」(女性誌ライター)
しかしその食事の席で、ある事がきっかけで、さんまの怒りを買ったという。
「バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で共演しているため、さんまがNYに行くことを知っていながら、NYに行くことを黙っていたことが発覚。『何で黙っていたのか』と怒ったことを、さんま自身がDJを務めるラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ系)で明かしています」(前出・女性誌ライター)
以前に旅行でNYを訪れた際は、同時期にNYにいるさんまに事前に連絡を取っていたのに、今回に限って加藤はなぜ、NY行きを秘密にしていたのか。
「『女性セブン』によると、7月に開かれたさんまの62歳の誕生日パーティーの席で、さんまが半ば本気で加藤に結婚を申し込み、その場ではっきり断られたと報じられています。プライベートでは距離を置こうとしているのかもしれませんね」(スポーツ紙デスク)
しかし“小悪魔”の異名をとる加藤は、そんな単純なキャラではないという意見もある。
「実は去年放送された『ホンマでっか!?TV』の本番中に『男の人にプレゼントをおねだりしたことがあるか?』という質問に対して、加藤は『私、おねだりとかあんまり言えないタイプなんです』と答え、さんまが『ちょっと待て!』と言ってキレたことがありました。加藤は毎年さんまに、ブランド物のバックや財布をおねだりしているのに、皆の前で見え透いた嘘をついたため、さんまは怒りを露わにしたそうです。最近は、こうした発言でさんまを怒らせることを楽しんでいる感すらありますね」(テレビ局関係者)
バラエティ界の大御所・明石家さんまの心さえ弄ぶとは、カトパンはもはや小悪魔どころか立派な魔性の女。この手練手管があれば、フリーアナのトップの座を明け渡すことは当分なさそうだ。
(窪田史郎)